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アースデイ日本・東京連絡所

■月刊『記録』96年4月号掲載記事

■世界の人々と地球環境を守る

■運動の目標

 地球環境に関心を持つ人、活動をする人達との情報交換やネットワークづくりの手伝いをし、2000年までアースデイを続けていく。

■発足の経緯

 アースデイ日本・東京連絡所が誕生したのは1990年。アメリカ市民からの「90年を世界で一斉のアースデイに!」との呼びかけに応えるかたちでスタートした。環境問題を政治の場に持ち出すことを目的として、全米中を巻き込む環境運動となった「アースデイ1970」から、20年目のことだった。

■運動の歴史

 アースデイ最初の年は、「個人のライフスタイルの変革」をテーマとして、全国200ヶ所、1000を超えるグループが参加した。翌91年は、各地では90年を超える盛り上がりを見せた。そして92年、変革するものの対象が様々な側面へと広がった。連絡所からも「アジアアースデイ」「環境教育」「環境自治体」を提案、積極的にキャンペーンを展開し、『豊かさの裏側-私たちの暮らしとアジアの環境』を出版。30以上の環境教育グループが参加したこどもの国(神奈川県横浜市)でのフェスティバルや、北海道池田町での第1回環境自治体会議も行った。
 93年は『環境基本法市民草案1993』を作成し、日本各地での環境基本法に対する議論を深め、第2回環境自治体会議も沖縄県読谷村で開催した。またローカルアジェンダづくりの入門書ともいえる『ローカルアジェンダ21をめざして』を翻訳・出版した。この年から海外とのつながりも活発になった。
 94年は連絡所が大イベントに挑戦。中国・韓国・香港・フィリピンのアースデイ仲間が参加した「国際交流会」をアースデイ・イブに開催した。また、『ゆがむ世界 ゆらぐ地球』『環境自治体づくりの展開』『環境自治体実践ガイド』などの本も次々と出版した。
 95年も全国で様々な催しを開催した。
 連絡所ではアースデイを含む環境問題の活動情報を掲載したアースデイニュースを発行している。送付先は、学生・主婦・議員・研究者・教師・研究機関・環境NGO・報道機関・自治体・企業・青年会議所・生協・農協・漁協・消費者団体・労働団体・宗教団体など本当に様々だ。あらゆる立場の人が自由に活動や考え方を紹介し、自由に情報を受け取ることができる場をつくりたいと考えている。海外のグループへはアースデイニュースの英訳版と、アジアのアースデイグループとの共同編集でアースデイネットワークニュースを送付している。
■今後の抱負

 海外でアースデイを実行するグループなどと広く交流し、2000年まで継続していくこと。

■思い出深い出来事

 いろいろな分野の人々に、思いがけず出会えること。特に昨年、青山学院大学の秋山紀子先生にお逢いし、環境計画などを教えて頂いたことが忘れられない。

■工夫している点やユニークな方法論

 アースデイには、代表も規則もない。ただ2つのことを心がけている。①アースデイは、民族・国籍・思想・信条・政党・宗派を超えて、だれもが自由な方法で、地球環境を守る意志表示をする国際連帯行動であること。②アースデイは西暦2000年に向けて、毎年開催すること。
 また、連絡所は各地で活動する人たちとのサポートに力点をおいている。

■運動の問題点

 参加者全てが、他に生活の場を持つボランティアなので、テンションを維持するのが難しい。

■運動を継続するためのポイント
 あまり決まりごとを作らないこと。

■現在のアースデイ日本のウェブサイト
http://www.earthday.jp/

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